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恋セヨ乙女
第27章 温泉へ行こう!
着替えて浴衣を整えると先生が声を掛ける。
「着替え終わった?」
「はい」
…あんな事言いながら、何だかんだ気を使ってくれる先生はやっぱり優しい。
「入るよ」
「どうぞ」
私の返事を待って先生が入ってきた。
そして私を見て目を細める。
「へえ……」
「………」
「へえ…」の続きは何ですか?
なんてドキドキしながら待ってしまう。
その一方で先生の浴衣姿にも心臓を高鳴らせていた。
温泉浴衣のラフさが先生の色気を強調させて…
「歩く18禁!」
首筋とか背中とか腰とか…
なんか艶かしくて…
「何それ」
呆れたように先生が言った。
「色っぽいっていう意味です…」
「俺男だけど?…それに色っぽいなら真優だって」
「!!!」
シニヨンに纏めた髪の後れ毛を先生が掬う。
「真優最近色っぽくなった」
「い…言われたことないですけど」
「他の男にそんなこと言われたら困るんだけど」
「………」
でももし本当にね、
色っぽくなったとしたらそれは…
「やっぱり女の悦びを知ると変わるんだな」
「なっ!」
…口に出すなんて!
真っ赤になる私を先生は絶対楽しんでいる。
「…あいつら待ってるから行こうか?」
「………」
そして何事もないように私の手を取る。
「着替え終わった?」
「はい」
…あんな事言いながら、何だかんだ気を使ってくれる先生はやっぱり優しい。
「入るよ」
「どうぞ」
私の返事を待って先生が入ってきた。
そして私を見て目を細める。
「へえ……」
「………」
「へえ…」の続きは何ですか?
なんてドキドキしながら待ってしまう。
その一方で先生の浴衣姿にも心臓を高鳴らせていた。
温泉浴衣のラフさが先生の色気を強調させて…
「歩く18禁!」
首筋とか背中とか腰とか…
なんか艶かしくて…
「何それ」
呆れたように先生が言った。
「色っぽいっていう意味です…」
「俺男だけど?…それに色っぽいなら真優だって」
「!!!」
シニヨンに纏めた髪の後れ毛を先生が掬う。
「真優最近色っぽくなった」
「い…言われたことないですけど」
「他の男にそんなこと言われたら困るんだけど」
「………」
でももし本当にね、
色っぽくなったとしたらそれは…
「やっぱり女の悦びを知ると変わるんだな」
「なっ!」
…口に出すなんて!
真っ赤になる私を先生は絶対楽しんでいる。
「…あいつら待ってるから行こうか?」
「………」
そして何事もないように私の手を取る。