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恋セヨ乙女
第12章 嫉妬
「真優も感じ変えたいんでしょ?水玉とかチェックは今回ナシで」
うーんとゆらが下着を見渡す。
「これは?」
「黒…」
しかもTバック!
「あの清楚な服の下にこの下着よ!」
「清楚とのギャップ狙うならこっちの方がよくね?」
なっちゃんが持ってきたのはカップが黒のレースでスケスケなブラとフロントもレースなTバック。
「これ大事なとこどっちも丸見えだよね?」
「それがいいんじゃん」
「無理、無理ですごめんなさい」
なっちゃんに突き返して訴える。
「私、二人みたいに大人下着に縁がなかったの。二人が選ぶのは初心者には高度すぎる!」
二人はうーんと考えてまたあれこれと私に提示する。
そのどれもが実にエロティックで…
「ねぇ、面白がってるよね!?」
「…別に?」
「ねぇ?」
「嘘!絶対面白がってる!!」
結局散々おもちゃにされた挙げ句、白のブラと白の紐パンのセットに決まった。
「真優の顔と身体のギャップはズルいと思う」
「エロい身体しおってからに」
「………」
試着した姿までシッカリ見られた。
やりたい放題の二人にものを言う気力もなくいると携帯が鳴る。
「もしもし」
「俺」
―――大地だ。
うーんとゆらが下着を見渡す。
「これは?」
「黒…」
しかもTバック!
「あの清楚な服の下にこの下着よ!」
「清楚とのギャップ狙うならこっちの方がよくね?」
なっちゃんが持ってきたのはカップが黒のレースでスケスケなブラとフロントもレースなTバック。
「これ大事なとこどっちも丸見えだよね?」
「それがいいんじゃん」
「無理、無理ですごめんなさい」
なっちゃんに突き返して訴える。
「私、二人みたいに大人下着に縁がなかったの。二人が選ぶのは初心者には高度すぎる!」
二人はうーんと考えてまたあれこれと私に提示する。
そのどれもが実にエロティックで…
「ねぇ、面白がってるよね!?」
「…別に?」
「ねぇ?」
「嘘!絶対面白がってる!!」
結局散々おもちゃにされた挙げ句、白のブラと白の紐パンのセットに決まった。
「真優の顔と身体のギャップはズルいと思う」
「エロい身体しおってからに」
「………」
試着した姿までシッカリ見られた。
やりたい放題の二人にものを言う気力もなくいると携帯が鳴る。
「もしもし」
「俺」
―――大地だ。