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貪られる肉体 - 私のカラダは、誰のモノ?
第3章 調教されるもの。
「あ、優香ちゃん。おねだりしてみようよ」

 先輩がまた卑猥な要求をしてくる。

「ほら、こっちに寝て。そうそう。仰向けにね」

 私がマットの上で横になると、先輩は足を持ち上げてきた。

「自分の両太もも持って。そのままぐっと開いて、マンコがよく見えるようにするの。じゃぁやってみて」

 これさえ終われば、帰れる。これさえ終われば……。それだけをただ思って指示に従う。

「そそ。その状態で、両手を使ってマンコを開かせるんだよ」

 無言で卑猥な格好をする私。

「上手い上手い。随分エロくなっちゃったね。始まった頃とは大違いだよ」

 始まった頃とは大違いなのは私の気力のせいだった。

 今は何時だろう。もう二時間位経っているだろうか。

 体力に限界がきているかもしれない。 

「今はまだ、楽な体制でいいよ。それで、こうやって言っておねだりするんだ……」

 耳元で教えを受けると、先輩は私から離れた。
 
 それに代わってクラスメートがマットの上に乗ってくる。

 彼は、既に全裸になっていて、挿入行為をする準備は整っていた。

「優香ちゃん。二人で気持ちよくなろうね。あれ?」

「……」

 沈黙したまま、先程教えてもらった体位をする。
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