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貪られる肉体 - 私のカラダは、誰のモノ?
第3章 調教されるもの。
「んっ……胸……ゆ優香の大きなおっぱいに、ご主人様の、温かい精子を、たっぷりと、かけて下さいっ……あぁんっ……えっと、最後に、チ、チンポに……んあっ……絡み合った精液をお口でもう一度綺麗に舐め取らせて下さい」

 もう自己を捨てなければこんな言葉なんて出てくるわけがない。

 あまりにも激しい腰のぶつかり合いに先輩は驚いていた。

「うわっ。すっげぇ激しいセックス。これはもう交尾って呼んでもいいんじゃないか? 笑っちゃうよ」

 先輩が続けて顔を近づけ、こう言った。

「すっかり雌の顔になっちゃったな。調教した甲斐があったよ。本当は中出しさせようかと考えてたけど、優香ちゃんが中出しの味を知っちゃうと怖いから、くくく」

 現状をもう一度把握してみると、私は一気に顔が赤くなってしまった。

 しかし、まだ行為が終わったわけじゃない。

 油断をしてはいけない。

「優香ちゃん! もう出るよ!」

 パンパンという音の波が次第に早まる。

「あぁっ……んあぁ……くぅぁ……ひゃ……はやい……はげしい……こわれるぅ」

「いくっ」

 素早く膣から肉棒を抜き、約束通り胸へと射精した。

 上手く狙えなかったようで、僅かに顔へと飛び散った。

 それでも胸へと出た量は多かった。

 私がフェラをする為息を整えていると、上下する胸を伝いマットへとこぼれ落ちる精子。

「気持よかった。はい、これ」

 肉棒を差し出され、私はそれをくわえ込んだ。

 さっきとは違った味がした。

 きっと膣液、精子が混ざり合って、この味になっているのだろう。

 しっかりと舐めとると、さっさと彼は服を着て出て行ってしまった。
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