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貪られる肉体 - 私のカラダは、誰のモノ?
第4章 服従するもの。

「急がなきゃ」
引き出しから下着を取り出す。
命令の通り派手な下着を選んだ。
上下ともローズピンク色のツヤツヤとした肌触りの生地で黒いフリルがふんだんに使われているものだ。
ショーツはTバックで普段着用しているものと履き心地が違うので、違和感があった。
私の趣味でこういった派手な下着を所持しているわけではない。
中学生の時に友達から誕生日プレゼントで悪戯に渡されたものである。
まさか、こんな機会に使用することになるとは思いもしなかった。
上から制服を着て姿見鏡の前に立って全身を見ると、薄いワイシャツからはフリルの模様までかなり透けて見えてしまっていた。
時計を見ると、遅刻ギリギリになってしまっていた。
急いで洗面所で身支度を整えていると、着信音が聞こえてきた。
私は慌ててメールを開く。
『もう家出たか?』
まだ家にいると伝える。
返信はすぐに来た。
『そうか。まぁどっちだっていいんだけどさ。傘差してくるなよ。持って来ることも禁止だ』
また卑猥な内容かと思っていたが、一見普通の嫌がらせにしか受け取れない。
とりあえず、返事を返しておく。
ママが用意してくれたお弁当を持って家を出た。
私の登校手段は家から駅までは徒歩で、そこから電車、更にバスに乗って学校付近のバス停で降りるので、長い間雨に打たれなくて済んだ。
それでも、雨避けがない場所では雨に当たりながら、走った。
とにかく、急いで教室へと向かった。
引き出しから下着を取り出す。
命令の通り派手な下着を選んだ。
上下ともローズピンク色のツヤツヤとした肌触りの生地で黒いフリルがふんだんに使われているものだ。
ショーツはTバックで普段着用しているものと履き心地が違うので、違和感があった。
私の趣味でこういった派手な下着を所持しているわけではない。
中学生の時に友達から誕生日プレゼントで悪戯に渡されたものである。
まさか、こんな機会に使用することになるとは思いもしなかった。
上から制服を着て姿見鏡の前に立って全身を見ると、薄いワイシャツからはフリルの模様までかなり透けて見えてしまっていた。
時計を見ると、遅刻ギリギリになってしまっていた。
急いで洗面所で身支度を整えていると、着信音が聞こえてきた。
私は慌ててメールを開く。
『もう家出たか?』
まだ家にいると伝える。
返信はすぐに来た。
『そうか。まぁどっちだっていいんだけどさ。傘差してくるなよ。持って来ることも禁止だ』
また卑猥な内容かと思っていたが、一見普通の嫌がらせにしか受け取れない。
とりあえず、返事を返しておく。
ママが用意してくれたお弁当を持って家を出た。
私の登校手段は家から駅までは徒歩で、そこから電車、更にバスに乗って学校付近のバス停で降りるので、長い間雨に打たれなくて済んだ。
それでも、雨避けがない場所では雨に当たりながら、走った。
とにかく、急いで教室へと向かった。

