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貪られる肉体 - 私のカラダは、誰のモノ?
第5章 回されるもの。

「先輩俺等だけで始めましょうよ。僕、もう我慢出来ません」
クラスメートも勢い良く立ち上がる。
「わかったわかった。今日は俺も……」
納得し、クラスメートを抑えようとする先輩。
「優香ちゃん……いや、もう、ちゃん付けするのも嫌になってきた。おい。優香。今日は脱がなくていいぞ」
呼び方を変え、急に雰囲気が怖くなったと思ったら、なぜだか優しくなったようにも聞こえる。
「いいん……ですか?」
改心してくれたのだろうか。
そんな期待を胸に返答を待つ。
「脱がなくていい。とりあえず、ここに座れ」
椅子を私の目の前に一つ差し出される。
素直に従い、椅子に座った。
脱がされないと聞いただけで、少しほっとした私がいる。
先輩は鞄の中を漁り、何か取り出した。
「固定してやるから、動くなよ」
持っていたのは皮の手錠とガムテープだった。
「先輩、僕も手伝います!」
二人はすぐに作業に取り掛かった。
私の手は後ろに回して椅子の足の部分に手錠で固定、足は膝を折り曲げた状態で太ももとスネを纏めてガムテープでぐるぐる巻きにされた。
「股閉じるなよ」
かなり辛い体勢だった。楽な位置を見つけるべく、体がウネウネと動いてしまう。
「股も開いて固定できるように何か良い方法考えなきゃいけませんね」
「そうだな」
また先輩が鞄の中を漁る。
すると数々の玩具を出してきた。
見たこと無い物だらけ、スイッチのようなものから紐で楕円形のカプセルに繋がっている物や、小さな玉が紐のように数個繋がっている物もある。
私がわかるのは、電気マッサージ器位だ。
通称電マと呼ばれているのを、中学の頃友達に教えてもらった。
クラスメートも勢い良く立ち上がる。
「わかったわかった。今日は俺も……」
納得し、クラスメートを抑えようとする先輩。
「優香ちゃん……いや、もう、ちゃん付けするのも嫌になってきた。おい。優香。今日は脱がなくていいぞ」
呼び方を変え、急に雰囲気が怖くなったと思ったら、なぜだか優しくなったようにも聞こえる。
「いいん……ですか?」
改心してくれたのだろうか。
そんな期待を胸に返答を待つ。
「脱がなくていい。とりあえず、ここに座れ」
椅子を私の目の前に一つ差し出される。
素直に従い、椅子に座った。
脱がされないと聞いただけで、少しほっとした私がいる。
先輩は鞄の中を漁り、何か取り出した。
「固定してやるから、動くなよ」
持っていたのは皮の手錠とガムテープだった。
「先輩、僕も手伝います!」
二人はすぐに作業に取り掛かった。
私の手は後ろに回して椅子の足の部分に手錠で固定、足は膝を折り曲げた状態で太ももとスネを纏めてガムテープでぐるぐる巻きにされた。
「股閉じるなよ」
かなり辛い体勢だった。楽な位置を見つけるべく、体がウネウネと動いてしまう。
「股も開いて固定できるように何か良い方法考えなきゃいけませんね」
「そうだな」
また先輩が鞄の中を漁る。
すると数々の玩具を出してきた。
見たこと無い物だらけ、スイッチのようなものから紐で楕円形のカプセルに繋がっている物や、小さな玉が紐のように数個繋がっている物もある。
私がわかるのは、電気マッサージ器位だ。
通称電マと呼ばれているのを、中学の頃友達に教えてもらった。

