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貪られる肉体 - 私のカラダは、誰のモノ?
第5章 回されるもの。

「飲み込まなくてもよかったのに。マンコだけじゃ足りなかったのかな?」
満足気な顔で彼は私に言った。
「うぐっ……口の……中に出さないでよ。気持ち悪いじゃない」
私は手で口の周りを触ると、体液で肌がコーティングされていてヌルヌルしていた。
肉棒が差し出される。
これは綺麗にしろ、という指示なのか。
何も言われずとも、私はこの白濁液の付いた肉棒を口に咥えた。
「お利口さん。よく分かったね。偉い偉い」
綺麗に掃除をしていた私の頭が撫でられる。
私は何をやっているのだろう。
どうして、もう一度フェラをしてほしいなんて分かってしまったのだろう。
好きでやっている事では無い、と必死に自分に言い聞かせた。
肉棒に付いた精液を舐め取り終えると、先輩が股下に居ることをすっかりと忘れていた。
なるほど、どうりで卑猥な気分にさせられていたわけだ。
私は、快楽を得ることが当然になってしまっていることに気づいていなかった。
実際、秘部への愛撫に対して、元から気持ちの良い状態であったと思い込んでいたし、誰かから与えられているということを忘れてしまっていた。
「先輩、僕マンコにも挿れたいんですけど、今のは一回にカウントされちゃいますよね?」
行為が終わった事に気づいた先輩は私の股下から出てきて、起き上がった。
「遠藤君がまだ帰ってきてないからいいんじゃない? 俺は一回出したからまだいいし」
「まじすか。じゃ、マンコでもう一回やります!」
満足気な顔で彼は私に言った。
「うぐっ……口の……中に出さないでよ。気持ち悪いじゃない」
私は手で口の周りを触ると、体液で肌がコーティングされていてヌルヌルしていた。
肉棒が差し出される。
これは綺麗にしろ、という指示なのか。
何も言われずとも、私はこの白濁液の付いた肉棒を口に咥えた。
「お利口さん。よく分かったね。偉い偉い」
綺麗に掃除をしていた私の頭が撫でられる。
私は何をやっているのだろう。
どうして、もう一度フェラをしてほしいなんて分かってしまったのだろう。
好きでやっている事では無い、と必死に自分に言い聞かせた。
肉棒に付いた精液を舐め取り終えると、先輩が股下に居ることをすっかりと忘れていた。
なるほど、どうりで卑猥な気分にさせられていたわけだ。
私は、快楽を得ることが当然になってしまっていることに気づいていなかった。
実際、秘部への愛撫に対して、元から気持ちの良い状態であったと思い込んでいたし、誰かから与えられているということを忘れてしまっていた。
「先輩、僕マンコにも挿れたいんですけど、今のは一回にカウントされちゃいますよね?」
行為が終わった事に気づいた先輩は私の股下から出てきて、起き上がった。
「遠藤君がまだ帰ってきてないからいいんじゃない? 俺は一回出したからまだいいし」
「まじすか。じゃ、マンコでもう一回やります!」

