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貪られる肉体 - 私のカラダは、誰のモノ?
第6章 試されるもの。

「さて、開拓といきますか」
五十嵐先輩が見つめる先は私の肛門。
「腹一杯味あわせてやるよ」
その手に持たれているのは見たこともない巨大な注射器。
中には液体が入っていて揺れる度にドロリとしていて形容がわかった。
「優香ちゃん緊張してるの? 大丈夫だってすぐ慣れるよ」
私は金曜日と同じ教室、同じ時間に全裸で床に投げ出されて、おまけに両手を後ろで拘束された。
そこから、大きな円盤台、所謂ターンテーブルの上に持ち上げられ乗せられた。
そして今、うつ伏せの状態から遠藤君によってお尻を持ち上げられ、左右に開かれている。
ものの見事に恥ずかしい格好をさせられてしまっている私。
「お尻は駄目……」
今日登校したことに後悔していた。
「暴れるなって。遠藤、しっかり押さえつけろ」
だって時間はあったのだから。
土曜日、日曜日と学校が迫るに連れて、焦燥感に駆られながら、逃げ出してしまおうか悩んだ。
けれども決断はできず、結局何も変化の無い、当たり障りが無い“登校”を選んだ。
「いやっ、いやっ」
「内海も手伝え! お前は足持ってろ」
二日間もあったんだから考える時間はあったよね。
考える余裕が無かっただけで。
だからこの結果も当然予知できたものだった。
五十嵐先輩が見つめる先は私の肛門。
「腹一杯味あわせてやるよ」
その手に持たれているのは見たこともない巨大な注射器。
中には液体が入っていて揺れる度にドロリとしていて形容がわかった。
「優香ちゃん緊張してるの? 大丈夫だってすぐ慣れるよ」
私は金曜日と同じ教室、同じ時間に全裸で床に投げ出されて、おまけに両手を後ろで拘束された。
そこから、大きな円盤台、所謂ターンテーブルの上に持ち上げられ乗せられた。
そして今、うつ伏せの状態から遠藤君によってお尻を持ち上げられ、左右に開かれている。
ものの見事に恥ずかしい格好をさせられてしまっている私。
「お尻は駄目……」
今日登校したことに後悔していた。
「暴れるなって。遠藤、しっかり押さえつけろ」
だって時間はあったのだから。
土曜日、日曜日と学校が迫るに連れて、焦燥感に駆られながら、逃げ出してしまおうか悩んだ。
けれども決断はできず、結局何も変化の無い、当たり障りが無い“登校”を選んだ。
「いやっ、いやっ」
「内海も手伝え! お前は足持ってろ」
二日間もあったんだから考える時間はあったよね。
考える余裕が無かっただけで。
だからこの結果も当然予知できたものだった。

