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アネゴ的カノジョ
第8章 起こされた本能
…これ……奥まで……
……もう…おかしく………
「んぐっ……んぐっ………」
グリップを咥えさせられた刺激に身悶えながら、助役を満足させようとモノにむしゃぶりつく。
胸で擦りあげ、滴るほどに唾液に塗れさせる。
「気持ちいいですよ、アンズちゃん」
「ん…ぐうぅっ!」
新たな刺激がカラダを突き抜ける。
持ち上げてモノに擦り付けていた胸の先端を、助役の指先がそれぞれ抓んだのだった。
乳首をキュッと捩られ、胸の柔肉が伸ばされる。
脳まで突き抜ける刺激に、腰が下りそうになっていく。
「んぐぅ……ぐうぅぅぅっ…」
モノを咥える顔に柳眉を寄せて、強い刺激に呻く杏子。
耐え切れない快感に、更にカラダの震えを大きくさせた時だった。
「……で………ですよ……」
不意に廊下から聞こえた声にカラダがビクッと跳ねる。
「……だから………だってえのっ」
酔った職人たちの声が徐々に大きくなってくる。
…嘘…こんな……アタシ…今………
一瞬で甦る理性。
廊下から筒抜けの卓球スペースで浴衣を開けさせ、胸やラケットを突き挿されたワレメを露わに、助役のモノを咥えている淫らな姿。
少しでも顔を向ければ目撃されるかもしれない不安が、杏子の腕を動かそうとする。
「ほら、ダメですよ」
しかし、それは助役の手に因って阻まれるのだった。