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アネゴ的カノジョ
第2章 想いと現実
「ふんふんふぅん…っと……。なかなか…だなぁ……」
鼻歌混じりにご機嫌な杏子。
「おっ……やっと……」
パンパンと両手でタンクトップを広げ、汚れが落ちた事に満足げに頷く。
そんな杏子の傍らにある、川岸の大岩。
その上には、太陽の陽射しを浴びるように、下着とズボンが並んでいた。
「これで……終わりっと………」
下着の横に洗ったタンクトップを並べる。
両手を腰に当てて、仁王立ちにウンウンと頷いている杏子。
その姿は、一糸纏わないものだった。
「これで後は乾けばバッチリだな」
畦道の脇にある小川に、全裸の成人女性。
まだ発育も無い、幼子であれば微笑ましい光景にもなったかもしれない。
しかし、杏子は立派な成人女性。
ましてや、人並み以上に発育した小玉スイカとも言われた撓わな胸。
股間には逆三角形に切り揃えられた茂みもある。
そんな胸もアソコも隠さずに仁王立ちする杏子の姿は、襲われても文句は言えなかった。
それでも、杏子には気にした様子は無かったのだった。