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アネゴ的カノジョ
第1章 姉と弟
箸を咥えた儘で、徐に自らの胸に手を宛てた杏子。
タンクトップの上から胸を持ち上げれば、撓わに発育した胸の谷間が開けた胸元で強調される。
「ちょ…ちょっとキョウちゃんよぉっ」
慌てた素振りを見せる若い職人。
しかし、その視線は、タンクトップの胸元から覗く杏子の深い胸の谷間から離れていない。
「勝手に成長しちゃってさぁ…。
肩凝りとかで、アタシも迷惑してんだよぉ」
職人たちの視線を集めているのも気にせずに、掌でタプンタプンと豊満な胸を弾ませる。
見慣れた筈でも、やはり男である職人たち。
思わずゴクリと唾液を飲み込みながら、柔軟さをアピールしている胸元から視線を離せないでいた。
「気が付けば、IカップだよIぃぃっ。
ブラなんて可愛いのなんてありゃしないって。尤も、アタシに可愛いブラなん………ん? どったの?」