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day’s(旭×修)
第4章 その笑顔…


「一から教えるんだからね」



耳に移った舌はたっぷり唾液を付け
わざと水音を響かせる…
クチュクチュと卑猥な音だけで
背筋はピンとはり興奮する。



「んっ、く…っ…」



「舐められるの好きだもんね」




舌は休まず移動する。
その先は熱い吐息が漏れる修の唇。
半開きになった唇に重ねた…
強引にねじ込まれた舌に
簡単に捕らえられ
行き場を失った舌は
いいように遊ばれる…




「うっ、ん…はぁ…」



「すっごくやらしい顔
そんな顔他人に見せないでよね」




離れた唇から細く引いた糸を
美味しそうに舌に絡め
挑発的な視線がぶつかる…




「っ…あぁ…お前だけだ」




俺がこんな表情を見せるのは
お前以外に誰がいる?
お前だからこんな風になるんだ…




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