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day’s(旭×修)
第4章 その笑顔…
否定できない程反り立つソレは
先端から涎を垂らし
中を弄られる度に跳ねて主張する…
「俺ね修を壊しちゃうって言ったよね
大切にしたい反面めちゃくちゃにしたい
修の身体に刻み込んでおきたいから」
気付けばマドラーは抜かれ
全く慣らされていない蕾に
生暖かい感触が…
分かっている…
待ってたから…
旭のが当たってる…
「くっ…あぁぁ…んっ…」
ギチギチ音をたてめり込む旭は
遠慮なんて知らないのか
無理矢理肉壁を押し広げてくる…
「ごめ…っ…優しくないかも」
吐き出された台詞とは反対に
とても切なく聞こえたのは
思い過ごしだろうか。
ごめん…
その一言に込められた気持ちは…
「っんー…あ、あぁ…」
なんとか奥まで飲み込めば
圧迫感から苦しく息が詰まる
だが痛さを忘れるくらい
苦しさを忘れるくらい
背中に触れる旭の唇が熱かった。
「あー、やばい俺
修の苦痛の顔も好き…」
俺の痛さに歪む顔ですら好きだと。
旭はやはり俺全てが好きらしい…
呆れるほど俺に狂っている…
やばいのは俺の方だ…
痛さですらが快感で
冷めた視線で興奮して
なによりこの独占欲で満たされる。
狂ってるのは俺じゃないか…