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day’s(旭×修)
第4章 その笑顔…
圧迫感に慣れた頃
ゆっくりと動かされる…
中は旭の先走りで微かにな濡らされるが
滑るほどの余裕はなく
動く度に痛みが走った…
「はぁ、うっ…く…」
「痛い…?」
優しくできないなんて嘘だろ
こんなにも優しく触れてくるじゃないか。
この痛みは…
八つ当たりや嫉妬じゃないだろ?
「言っ…てたよ…な?
壊したいのは…愛情表現だって…」
「修…
怒るなら終わってからにしてね」
「あぁ…後でな」
表面では拗ねていて
独占欲全開に見えても
俺には分かるんだよ。
それは全て愛情表現だと…
自惚れかもしれない。
でも自惚れられるのも旭がいるから…
決して変わらない俺への気持ち。
「っぁぁ…旭っ…んっ…
ィかせ…て、んっっ…いっ…あ…」
激しく打ち付けられ
嗚咽にも近い声が漏れる…
次第に旭の口からも
切ない吐息が漏れ初め…
「はぁ、あ…出して、いい…?」
肯定の意味を込め首を縦に振る。
ラストスパートは机に寝かせられ
向き合った体制だった…
余裕の無い旭の表情が何とも言えない
その顔は俺しか見られない。
「んっぁ、あ…で…るっ…んっー」
脈打ちながら飛び出す白濁液を
根本から絞りだす手は
さらに快感を与え続ける…
「んっ…イきながら締めないで…」
若干笑いながらも辛そうな息づかいは
限界をしらせていた。
「はぁ…あ…も…無理っ…手やだ…」
扱きあげる旭の手を握り力を込める。
こうやって旭の手で壊されていく…