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籠の中の少女
第4章 佐伯と少女と松岡と小夜香
しかし佐伯は、力任せに小夜香の体を押しのけると、頬に平手打ちした。
小夜香はそのまま弾かれるように飛ばされ倒れた。
「ご……主人様……」
佐伯は、一気に肉棒でレミの秘唇をかき分け、その奥へ押し込んで串刺しにした。
「これは……凄い……やはり未完成の膣だからか?」佐伯がうなるように言う。
「ご主人様!!」
小夜香は起き上がり再び佐伯の方へ飛びつこうとしたが、背後から松岡に片腕で上半身を抱えられ、もう片方の手で口を塞がれた。
松岡は小夜香を押さえたまま、佐伯に言った。
「……いや、それだけじゃないっすよ佐伯先生。その足のおかげでね、まともに歩けないから歩こうとするとどうしても太ももや尻に力が入る。するとその辺りの筋肉が鍛えられる。膣も例外じゃない、ということっすよ」
小夜香は、佐伯がレミの幼さの残る蜜壺に肉棒を出し入れしているのを見ているうちに、全身の力が抜けてくる感じがした。血管を浮き出させた猛々しいその張形は、少女の肉穴を何度も侵食するようにかき分けながら奥を蹂躙し、また入り口手前まで引き返す。引き返すたびに肉壷からは少女の蜜がぴゅっ、と飛び出し、ぬらぬらと所々白濁した蜜まみれの肉棒が露になる。肉棒が奥を貫くたびに、少女の口からはふごっ! ふごっ! と喘ぎ声が漏れる。
松岡は小夜香の体から手を離した。
小夜香はそのまま床にぐったりとへたり込んでしまった。
小夜香は目をつむり、耳を塞いだ。
しばらくして小夜香は、ゆっくり目を開けた。
その時――
レミと目が合った。
しかしその目は――
さっきまでの、快楽の水槽の中で溺死寸前に追い込まれているようなうつろな目ではなかった。
はっきりと、意識のある目で小夜香を見ていた。
そして一瞬――
レミは、はっきりと目線で小夜香を捉えながら――
明らかに小夜香に向かって――
勝ち誇ったような笑みを浮かべた。
それは『少女』ではない、『オンナ』の顔だった。
小夜香はそのまま弾かれるように飛ばされ倒れた。
「ご……主人様……」
佐伯は、一気に肉棒でレミの秘唇をかき分け、その奥へ押し込んで串刺しにした。
「これは……凄い……やはり未完成の膣だからか?」佐伯がうなるように言う。
「ご主人様!!」
小夜香は起き上がり再び佐伯の方へ飛びつこうとしたが、背後から松岡に片腕で上半身を抱えられ、もう片方の手で口を塞がれた。
松岡は小夜香を押さえたまま、佐伯に言った。
「……いや、それだけじゃないっすよ佐伯先生。その足のおかげでね、まともに歩けないから歩こうとするとどうしても太ももや尻に力が入る。するとその辺りの筋肉が鍛えられる。膣も例外じゃない、ということっすよ」
小夜香は、佐伯がレミの幼さの残る蜜壺に肉棒を出し入れしているのを見ているうちに、全身の力が抜けてくる感じがした。血管を浮き出させた猛々しいその張形は、少女の肉穴を何度も侵食するようにかき分けながら奥を蹂躙し、また入り口手前まで引き返す。引き返すたびに肉壷からは少女の蜜がぴゅっ、と飛び出し、ぬらぬらと所々白濁した蜜まみれの肉棒が露になる。肉棒が奥を貫くたびに、少女の口からはふごっ! ふごっ! と喘ぎ声が漏れる。
松岡は小夜香の体から手を離した。
小夜香はそのまま床にぐったりとへたり込んでしまった。
小夜香は目をつむり、耳を塞いだ。
しばらくして小夜香は、ゆっくり目を開けた。
その時――
レミと目が合った。
しかしその目は――
さっきまでの、快楽の水槽の中で溺死寸前に追い込まれているようなうつろな目ではなかった。
はっきりと、意識のある目で小夜香を見ていた。
そして一瞬――
レミは、はっきりと目線で小夜香を捉えながら――
明らかに小夜香に向かって――
勝ち誇ったような笑みを浮かべた。
それは『少女』ではない、『オンナ』の顔だった。