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主な君に逆らえない
第2章 全て初めてなんです
否定も肯定もしない私の態度すら手に取るように解っているのか
私の反応そのものを楽しむ様に笑っています
ああ私には次に彼の言わんとすることが分かります
どうしましょう・・・
「さあ、どうしたいか応えをいただきましょうか・・・咲お嬢様」
ほら。思ったとおり
答えたくても言えない事なんて分かりきってるのに
太腿を彼の人差し指がすーっと触れます
ぞくんとくすぐったさよりも甘い刺激が走ります
身体の熱が少しの刺激で簡単に上がっていくようです