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主な君に逆らえない
第3章 甘いのはお好きですか?
どこか遠くで、私を呼ぶ声がします

身体中が筋肉痛で痛い

戻った痛みの感覚に次第に目が覚めてきました

「咲お嬢様!咲お嬢様!」

必死に私を呼ぶ声

見慣れた天蓋の布と、心配そうに眉を曲げた橋本が私の視界に映りました

「あら・・おはよ?」

起き上がろとすると、筋肉痛とは別の鈍痛が身体の芯に広がりました

「咲お嬢様!お目覚めですか?」

不安そうに私を見てくる橋本

「橋本・・大丈夫・・」

そうは言うものの、私自身身体が重くてとても動かせません

「今・・何時でしょうか?」

「お嬢様現刻朝の7時でございます」

ぼんやりした頭で考えますと、朝の7時と言うことに疑問が湧きました
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