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みなしごの告白
第2章 告白 二
 とにかく、彼との約束に間に合うようにするためにはさほど考えている時間がないのも事実です。というより……考える時間を確保した時点で……もう答えが出てるような感じもして……例えば、彼とのデートのことをあれこれ想像してみて、そして常務とのことを想像してみて、その両者を平等に天秤にかけてるならまだしも……私、その時に考えてたことは……常務との食事と……車の中のこと……そればかりだったんです。
 三十分ほど考えた後に、私、常務に電話しました。
 そして……やっぱりお断りしました。今日はどうしても外せない用事があるって……。
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