この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
みなしごの告白
第3章 告白 三

(2)

 次の日、まだ朝の六時頃でした。常務が来られました。その日は研修も学校もなく、一日何も予定のない日でした。私は……目の下にくまを作って……いえ、そんな時間に来られるとは思ってませんでしたから、まだベッドの上で身体の疼きに耐えている最中で鏡なんか見てません……常務は合鍵を持ってらっしゃったので、そのままご自分で入ってこられて、ベッドの上の私を見て最初に常務がおっしゃった言葉が『ひどい顔だ』でしたから、それでくまが出来てるのが分かって……その後、常務は私のパジャマを脱がせ、鍵で貞操帯を外されました。貞操帯の、それまで私の性器に当たってた部分はおもらししたみたいにヌラヌラと液体で光っていました。それを恥ずかしがる間もなく、常務は全裸の私をバスルームに連れて行かれました。私はといえば……きっと今度こそペニスを挿入していただけるんだと心臓の鼓動を速めて、勝手に肉壷からさらに液を垂れ流し続けました。けれど……常務は、お湯の入っていない空の浴槽に私を入れ、脚をM字に大きく開いたままの格好で縛られました。両手も後ろ手に縛られ……自力で浴槽から出ることができないようにされたんです……。そしてボールギャグで猿轡されて……そんな私のみっともない姿を、常務は満足気にご覧になっていました。動けなくて、恥ずかしくて、それまでの人生の中でこの上なく屈辱的な格好をさせられているのに、私はいつの間にか、もっと常務の思い通りにして欲しい、好きなだけ、もてあそんで欲しいと思っている自分に気付きました。そんなことを思っている間に……常務はバスルームを出られたかと思うとすぐにお戻りになり、その時手にされていた物に目が行きました。それは初めて見るバイブレーターでした。
/53ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ