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みなしごの告白
第4章 告白 四
 それからは、マンションに来られた時もご奉仕だけで帰られることも増えました。もちろん犯して頂けることもありましたが……え? レイプみたい? ……私は『抱いて』いただいているというより、『犯して』いただいてるという感覚の方がその頃から強くなっていました。常に私をお縛りになられましたし、縛られるのも全身の時もあれば両手だけの時もありました、ともかく動けなくなったり手の不自由な状態で挿入されることが、だんだん私の中で『犯していただけてるんだ』という感覚に変わっていったのです。それは……なぜかこの上なく幸せでした。だって……常務は……私の体で欲情して、お好きなように私の体をお使いになり、最後に私の体で満足していただけるのですもの……。お腹の奥が……子宮が、女の幸せだとささやきかけてくるのが分かるんです。
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