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みなしごの告白
第4章 告白 四

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 その頃からでしょうか、今度は常時お尻の穴にプラグを入れるよう言われました。ある日の仕事の後、私のマンションで手渡されたのですが、最初は一番太い所で直径三センチほどの小ぶりなものでした。端には紐が付いていて、紐の先端には輪が結んでありました。……私、アナルプラグを見たのもその時が初めてだったんですが……すぐに……その……四つん這いにさせられて、プラグが刺さっているお尻の穴を常務の前に思い切りさらけ出して、常務の指がその輪を通り……しっかりつまんで……一気に引き抜かれる自分を想像しました。……ええ、手渡されただけで、です。もちろん、渡していただいたその場で、予想通り常務は私を四つん這いにし、最初だから、とローションでたっぷりぬめらせたプラグの先端を私のお尻の穴に当てられました。それだけで、その……これからされるであろうことの期待感だけで……まるでプラグの先端から激しい波動が放出さているかのように、お尻の穴の入り口から全身に向かって、ゾクゾクとした、身体の内面というか皮膚の表面ではなく裏面というか、性感につながる神経という神経を全部こそぎ取っていくような波紋がズンッ……、と通り抜けていきました。……たぶん、私……それだけで軽くいってたと思います。プラグの先端をアナルの入り口に当てられただけでそんな調子ですから……刺し込まれた時の感覚といったら……。今思えば初めてお尻の穴に刺されるのは常務のおちんぽを本当は望んでいましたが、いきなりは入りにくいんです……そのための準備を始められたということです。常務は私の反応をお楽しみになるかのように、徐々に、徐々にプラグの先端を押し付けていって……私のアナルはそれにあらがうようにキュッと一層締まって侵入を拒むのですが、ローションのすべりで一ミリ、また一ミリとお尻の穴を少しずつこじ開け……あ、少し押し広げられた……と思った瞬間、ヘビが自分の胴体より大きな卵を飲み込むかのように一瞬で私のアナルがプラグを奥までゴクリと咥え込んだんです……表現、変ですか? 本当に、『ゴクリ』と飲み込む感じで吸い込んだんです、あっと言う間に……今さっきまで侵入を拒んでたものを、一転して貪り食うように……。
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