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みなしごの告白
第5章 告白 五
 それからは、そうやって常務お立会いのもと、複数の男性に蹂躙されることが増えました。だいたい同じ方々が五、六名ほどでいらっしゃっていたようですが、正確な人数や、その方々の素性などは一切教えていただけませんでした。今でも……どういう方たちにもてあそばれたのか、私は存じ上げません……常務とどういうご関係なのか、私たちの関係を誰にも漏れることのないよう常日頃神経質なくらい気をつかっていらした常務のことですから、相当信頼の置ける方々なのだとは思いますが……とにかく、未だ存じ上げないままです。もちろん、それ以外の日は毎日常務にご奉仕は続けました。え? ……物足りなさ……? 常務に対してそう感じることは一切なかったですよ……やっぱり私の身体をここまで育てていただいた精神的な絆は、そう簡単には崩れません。常務に調教されればやはり私は気が狂ったように何度も絶頂するんです。……ふふ、男性はおちんぽが固ければ、長い時間射精が我慢できれば、それだけで女性が悦ぶものだと勘違いしがちですものね……そういうものでもないのですよ……?
 でも、複数の男性に身体を隅々まで、穴という穴を犯されもてあそばれるという感覚に、乱交というプレイに、どんどん自分でものめり込んでいっているのが……回を重ねるごとにその自覚は強くなっていきました。私なりに思うその理由はきっと……やはり、『オス』としてのエネルギー……常務には非常に申し訳なく思うのですが……、全身から発散されている若さの持つ荒々しさ……そこから放たれる若いお精子が、私の子宮を隅々まで猛烈に蹂躙し、さらに奥にある私の『卵』を……猛り狂ったように求めて手当たり次第暴力的に目がけてくるのを……それが私の奥底にある『メス』の芯を経験したことのない強さで揺り動かし、覚醒させられたからなんです。もちろん……おまんこだけにお精子をいただいたのではないのはお話した通りで、一度に体中の穴に射精されて一気に汚される快感も理由の一つでしょうが、一番大きかった理由はそれなんだと……つまり……常務でさえ完全にまだ到達されていなかった、私のオンナとしての本能の……一番奥の扉をついに開け放たれてしまったのだと……。
 そして私は、とうとう、初めて常務を裏切ることをやってしまいました。
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