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♡♡年下Lovers
第2章 TWO
口を塞ぐ優の手を取り、俺の手と絡ませる。
「やっ、…とっちゃダメっ…んっ…」
俺を見つめ、時に目を瞑り喘ぐ姿に、いつの間にか打つ速さは速まっていた。
「あっ、…侑士っ……好きっ…」
「俺も…好きだ」
「…んんっ、…ゆうしぃ…」
クチュクチュと鳴る水分を含んだ音と、パンパンと腰を打つ音が重なって耳に届く。
入ったり出たりする俺自身を逃がさないようにキュッと締めようとする優の中のせいでもう我慢が出来なくなりつつあった。
「すげぇ…締まってる、っ…」
「もう…イっちゃ……あぁぁっ」
「………っつ、」
俺達の身体は酸素を求め同じように胸を動かし重なった。