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♡♡年下Lovers
第2章 TWO
息をお互い整えるとまた熱く見つめ合って、どちらからともなく近付く唇を合わせた。
「……ここでしないって…言ったのに…」
「聞こえないって、心配しすぎ」
「ん~っ、これからお隣さんと顔合わせれないよ~」
「ふふっ、いいじゃん、優は離れてても俺のだし」
顔を真っ赤にさせて手で覆う優をぎゅっと抱きしめる。
「優、…次なにする~?」
「…ご飯かお風呂」
「俺、汗かいたし風呂がいいかも」
「じゃあ、行ってらっしゃい。こっちだよ」
「ん~、優も入るからね」
「えっそうなのっ!?」
当たり前、今日は全部一緒
また時間が経てば離れてしまうから…今日と明日だけはずっと一緒にいさせて、離れないで……