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♡♡年下Lovers
第1章 ONE
「…梅酒?」
「そうですよ〜?飲まないんですか〜?私、飲んじゃいますよ〜っ」
酔っ払い…
いつもの彼女はどこに行ったのか…
でも、差し出された酒を受け取る。間接キスを意識するのは俺だけか…?この歳で意識するとかガキみたいだけど…
一口だけ飲んでみる。彼女が口付けた場所を気にしつつ…
って、うわ…きつっ!
「…なにこれ…」
「………っ」
「これ絶対度数高いって…松田さん飲むの止めな?結構飲んだだろ?」
「…ゃですっ……」
俺の手からグラスを奪い、一気に飲みほした松田さん。俺はもうため息しかでなかった…。