この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
♡♡年下Lovers
第3章 THREE
 
一緒に電車に乗れば、お互い外の風景を眺めていて一言も交わさなかった。

真紘くんがいつも乗ってきていた駅で降りて、後ろに連なって歩く。

見知らぬ土地に足を踏み入れて、なんだか不思議な気持ちだった。

真紘くんが先先と歩くのについて行ってるだけなのに、その土地を知っているかのように錯覚してしまう。

きっと数分しか歩いてないと思う…

大きい家の表札には城田の文字が入っていた。


「…はい、どうぞ」

「……おじゃまします」

私の小さい声は廊下の静寂へと消えていった。

 
/78ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ