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♡♡年下Lovers
第3章 THREE
…チュッ
「…あっ」
「今日はこれだけ。携帯出して。かけ直さないといけないでしょ?」
目を開けた瞬間にほっぺにキスされた私は、顔が真っ赤になってるのを見られたくないために下を向いて携帯を出した。
「お家……?」
「ん?」
私にかけた電話番号は家からのものだった。
じゃあ、お母さんかな?なんで携帯で電話しないんだろうと思いながら、真紘くんに了解を得て、家にかけなおした。
そして、コールした瞬間に電話が繋がった。
「莉奈っ!!」
「…もしもしぐらい言わせてよ…、どうしたの?」
「お願い、すぐ帰ってきて、話したいことがあるの」
こんなに興奮しているお母さんの声を聞いたのは初めてで私も少し混乱してくる。
「ねぇ、どうしたの?何か大変なことでもあった?」
次に私の耳に届いた言葉を聞いて、私は無意識に通話を終了させた。
「…………莉奈ちゃん?」
「……どうしよぅ…」
……どうしようどうしよう…
私の頭の中はその言葉だけが渦巻き始めた。
「…あっ」
「今日はこれだけ。携帯出して。かけ直さないといけないでしょ?」
目を開けた瞬間にほっぺにキスされた私は、顔が真っ赤になってるのを見られたくないために下を向いて携帯を出した。
「お家……?」
「ん?」
私にかけた電話番号は家からのものだった。
じゃあ、お母さんかな?なんで携帯で電話しないんだろうと思いながら、真紘くんに了解を得て、家にかけなおした。
そして、コールした瞬間に電話が繋がった。
「莉奈っ!!」
「…もしもしぐらい言わせてよ…、どうしたの?」
「お願い、すぐ帰ってきて、話したいことがあるの」
こんなに興奮しているお母さんの声を聞いたのは初めてで私も少し混乱してくる。
「ねぇ、どうしたの?何か大変なことでもあった?」
次に私の耳に届いた言葉を聞いて、私は無意識に通話を終了させた。
「…………莉奈ちゃん?」
「……どうしよぅ…」
……どうしようどうしよう…
私の頭の中はその言葉だけが渦巻き始めた。