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官能ショートショート『366日』
第1章
「うちのは、しないんだ……凜子だけだよ……」
友和そう言った。
その言葉を信じたかった。
友和のを含んだ時の感触を思い出した。
あの、口いっぱいの彼の感触を……。
愛おしい彼のもの……。
あれは自分だけのものだ。
唾をごくりと飲み込んだ。
結衣の大きく膨らんだ下腹部を見た。
でも、彼のものは、彼女の中に入ったのだ。
それは間違いなかった。
疑いようはなかった。
自分の奥深くまで入ったものと同じものが、彼女の奥深くまで入ったのだ。
凜子は自分の中に入った友和の感覚を思い出した。
自分の中を一杯にし、あの激しく動くさまを。
そして、最後に私を強く抱きしめ、放つのだ。
何度も何度も力強く、脈打ちながら……。
友和そう言った。
その言葉を信じたかった。
友和のを含んだ時の感触を思い出した。
あの、口いっぱいの彼の感触を……。
愛おしい彼のもの……。
あれは自分だけのものだ。
唾をごくりと飲み込んだ。
結衣の大きく膨らんだ下腹部を見た。
でも、彼のものは、彼女の中に入ったのだ。
それは間違いなかった。
疑いようはなかった。
自分の奥深くまで入ったものと同じものが、彼女の奥深くまで入ったのだ。
凜子は自分の中に入った友和の感覚を思い出した。
自分の中を一杯にし、あの激しく動くさまを。
そして、最後に私を強く抱きしめ、放つのだ。
何度も何度も力強く、脈打ちながら……。