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第8章 衆人環視に濡れる姫刑事

「くそッくそォ！もう終わりだ、俺の人生はこれで終わりだぁッ！」

「ママ！ママぁ！怖いよぉ」

「うるせぇ、ガキ！…そうだ、どうせ捕まるなら今のうちにやりてぇことヤッちまうか…おい、ママさんよぉガキを返して欲しけりゃ一発ヤらせろよ」

「そ、そんな…」

「あんたが嫌ならこのガキでヤルぜ？一応アナはあるしな」

顔をひきつらせる母親に見せつけるように、犯人は女の子のスカートを捲る。

「やあああッママぁ」