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魅惑的な指先
第2章 謎の紳士
びくびくとしながら、後ろを振り返る私が目にしたその人は、痴漢男ではなくて見知らぬ男性だった。


スーツを着てはいるけれど、どこかビジネスマンとは違う怪しい雰囲気を醸し出している。


その男性の隣には、痴漢男の腕を捻り挙げている強面の男性がいて…。


この状況を、私はどう解釈すればいいのだろう。
朝に会った警察関係の人ではなさそうだ。


逃げたくても、腕を掴まれていて逃げ出せない。


挙動不審になりながら、その三人を見ていた私の視線の先で、停車していた電車は走り出してしまった。



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