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魅惑的な指先
第1章 プロローグ


顔を下に向けると、私の乳房をジャケットの上からモゾモゾと鷲掴みにしている骨ばった男の手が見えた。


足を踏みつけられた腹いせかの様に、揉み続けるその手は乳房のしこり部分まで食い込んでいて痛さに顔をしかめた。



「…痛っ!!」



私がそう声を漏らすと、その声に反応したのか耳元に感じる生暖かい男の息遣いを感じる。


「はぁ…はぁ…」と気持ち悪い吐息まで聞こえてきて、痴漢される事に馴れていた私ですらうっすらと涙を浮かばせた。



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