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調教
第3章 弐
「こいつは良い口便器がいたもんだな……くくっ」

何も出来ない東城は睨み付けるしかない。
鬼島は不気味ににやつく。

「んだその目は? それが"ご主人様"に向ける目か? こりゃ仕置きが必要だなぁ……処女喪失の刑だ」

「そ、それだけは……!」「おいおい、この存在忘れてるだろ?」

チラチラとカメラをちらつかせる鬼島。
東城は悔しそうな表情を見せ、歯軋りする。
そして鬼島の指示通りスカートとパンツを掃いたまま、背面座位をさせられるはめになった。

パンツをずらし、さっき出したばかりなのに、もうギンギンに勃起しているペニスに腰を下ろしていく。
そして……

ズプッ

「いぎっ!」

鋭い痛みが体中を駆け巡る。
ミチミチとペニスが入っていくにつれて痛みが増す。
腰を上げかけた瞬間、後ろから胸をガッチリと掴まれてしまった。

「おっと逃がさねぇぜ。ったく相変わらず無駄にでけぇ胸だなおい」

「あぁ! 動かすな痛い……!!」

「くくっ……お前フェラ興奮してたか? 濡れてるぜ?」

「バカ言うな……くっ! お前のせ、精液……だろ……」

痛がる東城をよそにズブズブとピストンする。
膣からは血が流れている。
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