この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
調教
第3章 弐
次の日、東城はグロッキー状態で机に座っていた。
友人達が心配そうに声をかけてくるが、何でもないと言い続けている。
昨日はさんざん鬼島に蹂躙されて精神が参っているのだ。

すると扉が開き、例の男が入ってきた。
そう、鬼島である。
恐怖なのか反射的にビクリと震える。
自分の情けなさに苛立ち、ぎゅっと拳を握った。





昼休み、東城は誰かと一緒に昼食を食べる事を避け、1人で生徒会室で弁当箱を開いていた。
母親の作った弁当だ。
タコさんウインナーにクスリと笑ってしまう。

「美味そうな弁当だな」

あの男の声に驚き、顔を上げる。
男はにやつきながら立っていた。

「俺の糞ばばあはこんなもん作ってくれなかったぜ……食わせてくれよ。口移しでな、くははっ」

「これだけは……これだけはお前にやらない」

「そうか、残念だ……じゃ手コキしろ」

「な、なぜそうなる!?」

脈拍のない要求についツッコんでしまう東城。

「黙ってやれ」
/30ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ