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調教
第4章 参
鬼島の口車に乗せられた生徒達は、興奮した様子で東城を見ていた。

「ちょっと遅刻しただけガミガミと説教してきてうざかったよな、お前?」

「生徒会長って美人だしスタイルいいよね……」

「……俺、ずっと東城をオカズにオナニーしてたんだ」

じりじりと歩み寄ってくる生徒達、いや野獣達。
東城は後退りしながら説得を試みる。

「ま、待て! これは犯罪だぞ! こいつの言う事なんか」「だって鬼島と何度もヤっちゃってるらしいじゃん東城」

「あ、あれは脅されて……」

「つべこべ言ってねぇで黙ってそいつらの相手しろ、このヤリマンが」





鬼島がその言葉を囁いた瞬間、生徒の1人が東城の腕を掴んだ。
そして引っ張り込む。
その拍子に床に倒れた東城に、男達は群がり始めた。

「うわああああやめろおおおお!!」

服を剥ぎ取られ、無数の手が東城の体を触り始める。
胸を、腹を、股を、足を。
乱暴に擦り、掴む。

「痛い! 痛いから!」

「わ! 胸ってこんなに柔らかいんだ!?」

「はぁはぁ……たまんねぇ……」
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