この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
〝真〟MonsterRaper
第8章 お嬢様は無理難題をおっしゃる
「大丈夫か?」

ダーベラ達が運よく見つけてくれたおかげで九死に一生を得た。

「ああ、でもジャスワントが……休ませないと」

「アイツ等は最近よく樹海に出没する密猟者だ。 かつては我が村で宿をとったこともある」

「俺は、このままエルフの村に戻るから誰か一人護衛が欲しい」

「僕が引き受けますよ」

あの時、助けを呼びに来た青年。
へんてこな馬に跨っている。

「ヒヒーンならすぐにエルフの村に行けますから」

「…三人は乗れないだろう?」

「僕はエルフの村に行ったことがありますから僕が連れて行きます」

「…わかった。 オレも後から行くから」


ジャスワントを乗せた青年は出発していった。

「しかし、貴様よくアイツ等を相手に生きていたな」

「野郎らも陸軍の出身と見た……美野里川という男の銃は対人狙撃銃改……そして笛…言葉ではなく音色で様々な情報を味方に伝える」

「とんでもねーな、陸軍てのは!」

「とにかく、アルラ…植物女との決着も激戦になりそうだな」

土手山たちもアルラウネのことは知っているはずだ。
なぜ、勝てない相手(BCW)と戦うのだ?
そしてメタルエッジと張り合うナイフが存在するとは……

「捜索は君たちに任せて俺は村に戻るよ」
/206ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ