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〝真〟MonsterRaper
第8章 お嬢様は無理難題をおっしゃる
「アルカード、サッちゃんや土手山らへの協力はアナタが将来魔王になるための修行と心得なさい。 そして憎き自衛隊と日本政府に復讐するのよ」

もう一人の悪魔女が言った。
青年はアルカード。

「しかし、アルラウネには勝てないよ。 見つけるのも大変だし」

外で見張りをしている男が天幕内に言い放った。

「馬頭、最先端の武器と悪魔が三人もいるんだ。 BCWを回収して洗脳できれば、もっと金になるぞ!そして横須賀駐屯地にアルラウネを放って俺らを懲戒にしたバカどもに復讐してやるんだ」

見張りの男の名は馬頭。
彼も軍隊系の装備とアサルトライフルを装備していた。

「エンプーサは自衛隊に恨みなんてないだろう?」

美野里川は腕を組んでエンプーサを睨みつける。
エンプーサと呼ばれた女悪魔は、悪魔たちで一番年上のようだ。

「あのあと、割ったガラス代を請求されたのよ。 それに日本に棲む悪魔にまで棲みつき税を政府は搾取してるんだから金が要だわ」

この場では、アルカード以外は何かしら自衛隊に恨みがあるようだ。

「まぁ今は正式に軍を名乗っている組織だ。 BCWや強化バイオロイドを運用し始めたからな大量に税金が必要なんだろう。 つーか淫魔の棲み処まで調べるとは警務隊もなかなかやるな」


「んんっ」

天幕内では縛られた状態でボブゴブリンの青年とジャスワントは眠らされていた。

「こいつ等を売る前にやることがある」

土手山だった。
大型ナイフのアーマーシュナイダーを取り出し、


【警務隊/憲兵】
軍の警察
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