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〝真〟MonsterRaper
第8章 お嬢様は無理難題をおっしゃる
ガッ!

土手山の盾からUFOキャッチャーのようにアンカーが放出され、デルピューネをそのハンドバサミが掴むと土手山の方にデルピューネが引き寄せられてしまった。

「何?」

あれはパンツァーアイゼンという盾でクローショットの機能を持つ、
ゼルダの伝説のフックショットのような機能が盾とともについているのだ。

「しまった!」

彼女が奪われてしまう。
だが、銃ではデルピューネにケガを負わせてしまうリスクがある。

銃のレバーを引いて、俺もチェイサー弾を装填した。
そして…まだ残るアルラウネの触手に向かって撃ち込んだ。

奴らがアルラウネを追えば、居場所を突き止めることができる。




土手山たちが去ったあと、数分が経過した。
ダーベラ達もスタンから立ち直り、一旦、駐屯地に戻ることした。

デルピューネを救わなければ…


―‐ゴブリンの駐屯地

俺はダーベラの天幕内にいる。
そして、ボブゴブリンの戦士たち。

「その植物女の名はアルラウネというのか…」

ダーベラは、デルピューネ奪還に協力を惜しまないと言ってくれた。
それにまだアルラウネは討伐できていない。

「我々の武器や魔法が通じない相手だ…その密猟者たちは我々もなんとか戦えるとしてアルラウネは石田大尉に倒してもらうしかないな」

お互いの自己紹介をすまして、俺も戦士たちの名前を知ることができた。
大尉と呼ぶのは大尉がキャプテンであるからとダーベラが言った。

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