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〝真〟MonsterRaper
第8章 お嬢様は無理難題をおっしゃる

「ち、ちくしょう!
せっかくのごちそうがぁ!」
オークは腰から大剣を取り出したが―‐
スルスルと首にアルラウネの触手がまきついていく。
「んっあああ、なんじゃあこりゃあ!?」
触手でグルグル巻きにしたオークをアルラウネは持ち上げて、本体の目の前まで運んだ。
「なっ!?
植物のバケモン?
草の精霊か?」
「私が誰だか聞いてるの?
そうねぇ…大地母神…イザナミの化身よ」
オークはしゃべる植物に恐怖したが、雌しべは妖艶な裸の美女。
「俺をどーしようってんだ。へへへ…イザナミ様」
その姿を見たオークは、余裕をみせた。
どうせ、捕食はされないのだろうと、あわよくば自分の子種でも欲しがっているのだろうか、と。
「う~ん。あなた…前科モンでしょ?」
「ああ、いっぱい若い雌どもを強姦したぜ! でも、少子化だろう、日本はよ!
だから俺が少しでも貢献してやろうと思ってなー」
オークは下品な笑いを浮かべた。
「そう、じゃあ執行猶予なし……
どうしようかな…女神の名において…絞首刑…」
「なっ!?---」
ぐっ、
首を吊るような形でオークを持ち上げた。
オークの体重で首がきつく絞まった。
「ガッがががぁがー」
オークは苦しそうに悶えた。
耐久力のあるオークは苦しむ時間もそれだけ長くなる。
せっかくのごちそうがぁ!」
オークは腰から大剣を取り出したが―‐
スルスルと首にアルラウネの触手がまきついていく。
「んっあああ、なんじゃあこりゃあ!?」
触手でグルグル巻きにしたオークをアルラウネは持ち上げて、本体の目の前まで運んだ。
「なっ!?
植物のバケモン?
草の精霊か?」
「私が誰だか聞いてるの?
そうねぇ…大地母神…イザナミの化身よ」
オークはしゃべる植物に恐怖したが、雌しべは妖艶な裸の美女。
「俺をどーしようってんだ。へへへ…イザナミ様」
その姿を見たオークは、余裕をみせた。
どうせ、捕食はされないのだろうと、あわよくば自分の子種でも欲しがっているのだろうか、と。
「う~ん。あなた…前科モンでしょ?」
「ああ、いっぱい若い雌どもを強姦したぜ! でも、少子化だろう、日本はよ!
だから俺が少しでも貢献してやろうと思ってなー」
オークは下品な笑いを浮かべた。
「そう、じゃあ執行猶予なし……
どうしようかな…女神の名において…絞首刑…」
「なっ!?---」
ぐっ、
首を吊るような形でオークを持ち上げた。
オークの体重で首がきつく絞まった。
「ガッがががぁがー」
オークは苦しそうに悶えた。
耐久力のあるオークは苦しむ時間もそれだけ長くなる。

