この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
〝真〟MonsterRaper
第3章 疾風の天使
銃本体の中央右側にあるレバーを引いてチェイサー弾を薬室に装填した。

水浴びをする猟奇的な天使に視線を戻し狙いをつける。
この弾丸は当たればどこでもいい。
麻酔弾のような針ではなく、スライムから搾取した強力な粘着力のあるジェルでベタッと貼りつける仕組みなのだ。
しかし……
魅力ある身体をいつまでも眺めていたい気分になる…。


誘惑の代表は陸ではラミア系と空ではハーピー系が有名だ。
海にもネレイド系のセイレーンという恐ろしいモンスター美女がいる。
セイレーンは歌。
ラミアは瞳。
ハーピーは実際のところ誘惑はしない
小細工なしの雌の身体で男どもが勝手にチ×ポをおったてて「誘惑だ」と騒ぐだけだ。

俺は誘惑対策として昨日は岡場所で遊んだ。
簡単には誘惑にはハマらないよう対策をしてきたのだ。

これも兵法というものだ。
スコープの中心点に無防備なハーピーを重ね、引き金を引いた。




--ダンッ!
無防備にゆれるハーピーの翼にGPS追跡弾が命中した。

「ンっ!?」

突然ハーピーの表情と身体が緊張する。
死角から襲われた経験がないのだろう。
若干だが、何が起きたかは気づいていない様子と俺は判断した。

ハーピーはきょろきょろと周りを警戒するが俺を見つけることは不可能。
俺は素早く弾丸を電気ショック効果のあるボルト弾に交換するためレバーを引いて、マガジンを叩き込んだ。
そしてレバーを戻して装填完了。
素早く視線をハーピーに戻す。
身体を濡らしたハーピーはこれでショック状態になり、傷つけず捕獲完了だ。

目を離したのは一瞬……。
/206ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ