この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
〝真〟MonsterRaper
第6章 地を這う女神
「ジャスワント。彼はどうだった?」
とぼとぼと力なく歩く彼女を発見した。
「あぁ…行ってしまったわ」
「じゃあ俺もこのパルティアを持ってナーガと戦おう。俺は戦士じゃないから依頼とか関係ないからな」
「なるほど、ボウガンね。あなたのことだから心配はしないけど、ちゃんと危ない時は逃げてね」
「心配致すな。彼だって一度負けたモンスター相手に一人では戦わんだろう」
「そうだといいけど…あっナイフは?」
「靴に隠しナイフがあるから今回はそれでいい」
「接近されたらどうするの?」
「パンチとキックで戦うんだよ。ガッツみたいに腕が大砲だったらいいんだけどな」
「…確かにガッツならドラゴンでも殺すものね」
「さらばだ」
俺はこのまま密林へと向かった。
何かあれば村へ帰って来るつもりだったからだ。
とぼとぼと力なく歩く彼女を発見した。
「あぁ…行ってしまったわ」
「じゃあ俺もこのパルティアを持ってナーガと戦おう。俺は戦士じゃないから依頼とか関係ないからな」
「なるほど、ボウガンね。あなたのことだから心配はしないけど、ちゃんと危ない時は逃げてね」
「心配致すな。彼だって一度負けたモンスター相手に一人では戦わんだろう」
「そうだといいけど…あっナイフは?」
「靴に隠しナイフがあるから今回はそれでいい」
「接近されたらどうするの?」
「パンチとキックで戦うんだよ。ガッツみたいに腕が大砲だったらいいんだけどな」
「…確かにガッツならドラゴンでも殺すものね」
「さらばだ」
俺はこのまま密林へと向かった。
何かあれば村へ帰って来るつもりだったからだ。