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第6章 求められること

ジャケットを脱ぎ、ネクタイを緩める和樹は、初めて見る。
私の心臓がドキンとする。

「俺も、めっちゃ興奮しちゃった…先輩エロいよ。
　もっと、見せてね。」

私は、ワイシャツのボタンへ手を伸ばす。

「私が…脱がせたい…////」　

「え…。」

ボタンを外し、ベルトを外していく。

彼の主張したものを触る。

「っ！！先輩？」

「ご褒美…でしょ？？」
上目遣いで話す。

四つん這いで、彼のものを愛撫し始める。
「っ！くっ…。せ、先輩…。」

ーずちゅ　レロっー

気持ち良くなってもらいたくて、必死に舐めあげる。

「先輩…。上手くなった…？
　誰に…っは…教えてもらったの？」

「誰にも教えてもらってない…。くっ…ふぁ…。」

「先輩っ…。ずるい！っく…。」

ーガバッー

「きゃっ…。」

「もー。限界だよ。
　入れたい。もっと…いじめるつもりだったのに…。」

ーズチャー

「はぁぁんっ！」

「めっちゃ、しまってる…。」

「和樹ぃ…。苦しいぃ…。」

太くて、長い和樹のものが私の中へゆっくりと入ってくる。
何年ぶりの感覚か…。

「先輩。濡れすぎで、全部飲み込んじゃったよ？
　ほら。見える？」

頭をもたれ、見せられる。

「んんっ！は、入ってる…。」

「動くよ？」