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4+1 刺激的な存在
第7章 衝突
「か、帰り遅いんだね…。」

「生徒と色々…ね。」

「ええ!」

「クスっ…嘘だよ。
 そんなわけ無いじゃん。
 ずいぶん親しい感じだったね。」

「先輩と、仕事してたの…!」

「ふーん。仕事ねぇ…。」

見透かしているような顔。
やっぱり、この人に嘘は、つけない。

「ま、いいや…。家帰ろう?」

ーぎゅっー

手をつながれる。

「……。」

(恋人同士にみえたりするのかな…。)


「俺さー。
 あんたのことばっかり考えちゃうんだけど、どーしたらいいかな?」
「どんな、質問ですか!?」

「あんたは、俺のこと考えてくれてる?」

「…////はい…。たまに。」

「たまにって…クスっ
 今日、一緒にいて欲しいんだけど…。」

「え…っと…。洗濯とかしたいから…私の家でもいいですか…?」

「うーん。あの今野って男と寝た部屋で?クスっ」

「じゃあ、いいです!」

「ウソうそ。おじゃまする。」

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