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4+1 刺激的な存在
第7章 衝突
「自分で、してイっちゃったんだ…?」

「はぁ…はぁ…。」

ふわっと頭を撫でられ優しいキスをされる。

「すごくかわいい…先輩。
 もっとめちゃくちゃにしたくなった。
 けど、まだまだ夜は長いからね…。」

身体の中の燃えるような疼きを感じながらいる私を知ってか知らずか、和樹はこう言う。

「夕食までまだ時間あるから、ゆっくりお風呂にでも入ってこようか?」

(え…続きは…?昔なら、最後までしてくれたのに…。)

内心ガッカリしたが、お風呂に行くことにした。

「家族風呂が貸切れるから、そこ行こう♪」

和樹は、浴衣に着替えようとしている。

私も浴衣に着替える。

和樹の浴衣姿は、また一段とカッコよく見える。

(けど…晃聖の方が似合いそう。)

自分でも驚いたが、和樹と一緒に居るのに違う男の人のことを考えてしまう。
昔大好きだった人と一緒にいられるのに…。

「お風呂いこー!」
「うん!行く!」

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