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4+1 刺激的な存在
第9章 2人っきりで
「ワインは、しみになっちゃったら大変だから、脱ごっか?」

サラサラと洋服は、床へ落ちる。
私を脱がせると、ベッドへ抱っこして運ぶ。

ドキドキしていると先輩は、歩いてさっきまで食事していたテーブルへ戻って行ってしまった。

「え…。」

不安になる私。

お皿を持って戻ってくる先輩。
お皿の上にはケーキがのっている。

「ケーキ食べる?」

私は、それどころではない。
高まる感情を抑えながら
「一口だけ…。」
と答える。

「一緒に食べよ?
 お前と一緒に…。」

指でケーキをすくい、私の口へ入れる。

「んっ!」

「美味しい?」

頷く私。

ーちゅっ…レロっー

「甘いね…。」
色っぽい目でみつめる先輩。
そんな先輩をみると、キュンとする。

キスをしていると、下着を外される。
乳房に冷たい感覚。

「んん!」

それから、腹部。
恥骨あたりまで、冷たいものが落ちる。
驚いている私に先輩は言う。

「お前と一緒に食べるっていったろ?」

冷たい正体は、生クリームだった。

「美味しそう。」

そういうと、乳房を口に含み、乳首へ愛撫される。

「はぁっんっ!」

今まで我慢していたものが、はじけるような感覚。

「甘いな…。」

私の体温で、溶け始める生クリーム。

それを、ゆっくり舐める先輩。
もう私の蜜壺は、愛液でべっとりだ。

「んん!っつ!ぁあんっ…。」

ーツーっレロレロっー

もどかしい刺激に腰が動いてしまう。
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