この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
4+1 刺激的な存在
第11章 安心

「頑張れるから。大丈夫だよ。」
「ん…。」
ーちゅっー
「先輩…。」
「んんっ!…っはぁ…。」
啄むようなキスをするかと思うと深いキスをされる。
「先輩…熱い…。大丈夫?熱?」
おでこに手をおかれる。
私は、キスのせいでポーッとしているのか、熱なのかわからない。
「ベッドによこになって。
ちょっと、熱測ろう。寒くなってくるかもしれないね。」
和樹の匂いがする布団にくるまる。
すぐに悪寒がして、ガタガタする。
ーピピッー
「38.0℃…。病院行こう!」
「和樹…や…寒くて、動けないから…ごめんなさい…。」
ーふわっー
「大丈夫だよ。俺が抱っこしていくから。
少し辛いけど、我慢してね。」
車をはしらせてくれる和樹。
彼の横顔は真剣そのものだった。
診察を終えると、特に風邪症状はなく、おそらく知恵熱だろう…という診断だった。
点滴をしてもらい、少し回復してきた。
「先輩。大丈夫?少し回復良くなった?」
「和樹ゴメンナサイ…ありがとう…。」
「熱でるまで何考えてたの…?」
心配そうな彼の表情。
「和樹…明日も、早いんだよね…今日は、帰って休んだ方が…。」
「先輩を置いて帰れるかよ…。俺は、大丈夫だよ。」
私は、点滴が終わり次第帰宅することになった。
「ん…。」
ーちゅっー
「先輩…。」
「んんっ!…っはぁ…。」
啄むようなキスをするかと思うと深いキスをされる。
「先輩…熱い…。大丈夫?熱?」
おでこに手をおかれる。
私は、キスのせいでポーッとしているのか、熱なのかわからない。
「ベッドによこになって。
ちょっと、熱測ろう。寒くなってくるかもしれないね。」
和樹の匂いがする布団にくるまる。
すぐに悪寒がして、ガタガタする。
ーピピッー
「38.0℃…。病院行こう!」
「和樹…や…寒くて、動けないから…ごめんなさい…。」
ーふわっー
「大丈夫だよ。俺が抱っこしていくから。
少し辛いけど、我慢してね。」
車をはしらせてくれる和樹。
彼の横顔は真剣そのものだった。
診察を終えると、特に風邪症状はなく、おそらく知恵熱だろう…という診断だった。
点滴をしてもらい、少し回復してきた。
「先輩。大丈夫?少し回復良くなった?」
「和樹ゴメンナサイ…ありがとう…。」
「熱でるまで何考えてたの…?」
心配そうな彼の表情。
「和樹…明日も、早いんだよね…今日は、帰って休んだ方が…。」
「先輩を置いて帰れるかよ…。俺は、大丈夫だよ。」
私は、点滴が終わり次第帰宅することになった。

