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4+1 刺激的な存在
第12章 一生のお願い
難しい内容も多かったが、無事研修は、終了した。

「惣祐…商売って大変なんだね…。」

「うーん。楽しいけどな?
 お前も一緒に店にでてもらうから、帰ったら少し、店のこと教えるな?」  

異常にドキドキしてしまう。
さっき、大人のオモチャを見てしまったせいだろうか。

「飯食いにいくか。」  
マスターは、それを察してか話をそらす。

「た、食べます!
 なんか、お肉食べたい!」

「はっはっは!元気だなぁ。やっぱり、お前は元気じゃないと!調子狂うよな!
 んじゃー、肉食おうな!」

私たちは、夕食を食べ研修で用意された部屋へ入る。

「お腹いっぱいで、動けないー…。」
ベッドへ倒れ込む。

「あんなに、食うからだろ…はっは!」
マスターの視線は、私の身体へうつる。
それを私は、知らない。

「なぁ…そんな、無防備でいると襲うよ?」

ーギシッー

「そ、惣祐…?」

「お前に、名前で呼ばれるだけでも嬉しいんだけど…
 もっと、呼んでほしくなる。
 一緒に、風呂入ろうか?」

「う、うん…////」

ふざけているマスターが本気の声のトーンになって、私の心臓は跳ねる。


一緒にマスターと湯船に浸かり身体を温める。

「今日座ってばっかりでさー。
 学生に戻ったみたいだったなぁー。」

「そうだね。なかなか、楽しかったよ?」

「…んじゃあ、もっと楽しいことする?」
少し、企んでいるような顔で迫ってくる。

ーバシャ!ー

「きゃ!」
私の身体を浴槽の淵へ乗せる。
「これ、試してみよっか?」 
これ…とは、ローションだった。

ーヌルッー

「冷たい!」
ーヌチャ…ー
胸、肩、脇腹、骨盤までねっとりと塗られる。

「っは…ん…っ。」 

ーヌチャ…くちゃー

「あっ!ふっ…ん!」

私の身体をローションまみれにしていく。
滑らかな感触に、快感は増す。
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