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4+1 刺激的な存在
第13章 すれ違いの末に
「あ…!////」
私は、顔が熱くなりながら晃聖を見つめる。
「……ん。その顔…。いい返事期待していいのかな?
ここの店入ろうか。」
ーキィっー
「いらっしゃいませ。こちらへどうぞ。」
隠れ家のようなお店は、和風なもので統一されている。
「素敵な…お店ですね。」
個室に案内され席につく。
「取りあえず、何飲む?」
「えっと…ビールを…。」
「んじゃあ、ビール2つ。
おすすめの品を何品かお願いします。」
スマートに注文している姿もかっこよく見える。
「ん?どうした?」
優しく声を掛けられる。
「あ…いえ…。」
何故か彼を意識的すると口数が減ってしまう。
「ねぇ?俺を意識してるの?」
図星…。
「もし…そうだったら…?」
恐る恐る聞いてみる。
「嬉しい。」
微笑む晃聖。
確信をつかないまま食事は終わり、店を後にする。
「ちょっと、公園で一休みしよ。」
「うん…。」
あの、大学生とのこと、准教授とのこと、私について…聞きたいことはたくさんあるのに、言葉にできない。
「ねぇ?こないだのことなんだけどさ…。」
晃聖が先に口を開く。
私は、顔が熱くなりながら晃聖を見つめる。
「……ん。その顔…。いい返事期待していいのかな?
ここの店入ろうか。」
ーキィっー
「いらっしゃいませ。こちらへどうぞ。」
隠れ家のようなお店は、和風なもので統一されている。
「素敵な…お店ですね。」
個室に案内され席につく。
「取りあえず、何飲む?」
「えっと…ビールを…。」
「んじゃあ、ビール2つ。
おすすめの品を何品かお願いします。」
スマートに注文している姿もかっこよく見える。
「ん?どうした?」
優しく声を掛けられる。
「あ…いえ…。」
何故か彼を意識的すると口数が減ってしまう。
「ねぇ?俺を意識してるの?」
図星…。
「もし…そうだったら…?」
恐る恐る聞いてみる。
「嬉しい。」
微笑む晃聖。
確信をつかないまま食事は終わり、店を後にする。
「ちょっと、公園で一休みしよ。」
「うん…。」
あの、大学生とのこと、准教授とのこと、私について…聞きたいことはたくさんあるのに、言葉にできない。
「ねぇ?こないだのことなんだけどさ…。」
晃聖が先に口を開く。