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4+1 刺激的な存在
第13章 すれ違いの末に
「あんた…すげーかわいい。」
愛おしそうに見つめ、その視線は私の下腹部へ落ちる。

「やっ…見ないで…。」
恥ずかしさでおかしくなりそうだった。

「もう濡れすぎてるくらいだけど…。」

ーくぷっ!ぴちゃ…ー

「ふぁぁっ!////」
舌が、私のクリトリスをなぶる。
刺激に私は、また絶頂を迎えそうになる。

「あぁあっ!晃聖ぇ…。っあ!」

ーぴちゅ…くちゅー

「ぁあ…!」
晃聖の細い指が入ってくる。

「するって入っちゃったよ?
 いい?動かすけど…。」

ーぐちゅ!ぐちゅ!ぐちゃ!ー

「っあー!っ!!ふっ…んん!」
口を抑えて、快感に耐える。

「ガマンしないで。素直に…。感じてよ。」

ーぐちゃ!ぐちゅ!!ー

「あっん!イクっ!」

ーびくん!びくん!ー

「俺の腕まで濡れちゃったよ…?
 ………そんなに悶えちゃって…気持ちよかったの?クスッ」

「はぁ…はぁ…。晃聖が…悪いの…。」

「クスッ…俺が?」

激しいキスをされる。

「んんんっ!」

「っはぁ…。こんな、感じる体になってるあんたが悪い。
 ったく…。誰にこんなに開発されたんだよ…。」

「………。」

沈黙が流れる。


「俺は、みっともないな…。過去の男の存在を認められない。これは嫉妬だな。完全に。ごめん。
 めちゃくちゃにする。」
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