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4+1 刺激的な存在
第13章 すれ違いの末に
「晃聖ぇっ!……ダメっ…んん!」
私の全身を愛撫するように、指、声、視線で犯されていく。

「…っ…はぁ…本当に気がおかしくなりそうだ…。
 あんたを目の前にすると…理性が崩壊する…。
 こんな…自分…初めてだよ…。」
耳元で、囁かれるたびぞくぞくする。
囁いていても、私へ愛撫は止まらない。
疼く、蜜壺をかき回し続ける。

「ふ…っん!ぁあん!も…おねが…入れて…ほしい…。」

「もう?どうしたの?」
意地悪く言う晃聖。

私の手は晃聖の主張するものをさすり始める。

「っく!……ダメだろ…。」
さっきまで余裕のあった表情は、どこかへいってしまったように見えた。

「晃聖…だって…こんなになってる…。
 私は、ほしいよ。付き合って初めて、繋がりたいの。」

晃聖の頬へ私の頬をくっつける。

「あのな…たまに、可愛いこと言うのやめろ…。
 あー。好きだ。」

ーちゅっー
深いキスをされると、晃聖は、私に寄りかかってくる。

「あんたのお望み通り。
 入れるよ?」

ーくぷ…くち…ー

「っああっ!!」
私の求めていたものが一気に入ってくる。

「…っく…。ヤバいな…。
 濡れすぎてて、すぐ入っちまった…。
 俺…すげー幸せ。
 もしかして、聞き飽きた??」
不安そうな顔で見つめてくる。
そんな、彼が愛おしい。

「んっ…気持ちいぃ…晃聖で…っ…いっぱいだよ…。
 何度でも、言ってほしい…。
 大好き。」

ーぐぷっ!ぐちゅ!パン!パン!パンー

「っく////可愛すぎんだよ…。」
頬を赤らめている晃聖。
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