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4+1 刺激的な存在
第14章 成功の証
「んん…巧…っ!…あ!」

私の洋服をスルスルと脱がせて行く。

「やっと…お前に触れたな…。
 どうなるかと…思ってた…。
 このプレゼンが終わるまでは、俺禁欲生活だったんだからな……ん……責任とってくれるよな…?クスッ」

今日の巧は、艶っぽくて、いやらしくて、見つめられただけで、ゾクゾクとする。

「巧…ずっとこうしたかったよ。」

ーちゅっー

「はぁ…お前は本当に罪深い。
 ずっと、俺の気持ち知ってたんだからな…。クスッ
 けど、やっと俺だけのものになってくれるんだな。」

ーするっー

「あぁ…っ!」
私の内股を撫で、反応を楽しんでいるようだ。

「…クスッ…お前、敏感になった?
 まぁ…前からだけど…。ん…。」

今私は、すごく幸せだ。
大好きな人の腕の中でこうやって、包まれている。
私のコトだけを見て、欲情している。

「ずっと…離さないでね…。」
巧は、一瞬驚いた顔をした。
「ばか…離すわけないだろ。わかりきったこと言うな。」

ーくちゅ…ー

「あっ!巧…。」

「あー。すげー濡れてる。まだ、キスしかしてないのに。」

「久しぶりだから!!」

「ふーん。期待しちゃったのか?」

意地悪く焦らしてくる。
巧の手を自ら胸元へ持っていきキスをする。

「…っ!…お前……。やらしいんだよ…。」

キスをされながら、巧の両手で全身を愛撫される。
ビリビリとした感覚が身体全体にはしる。

「ああっ!んっ!…気持ちいい…。」 

「…もっと、気持ちよくしてやるよ。」
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